2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
また、心の健康でありますとか医療機関の役割等といったことにつきましては、例えば中学校の保健体育科において、心の健康を保つために欲求やストレスに適切に対処する必要があることでありますとか、健康の保持増進や疾病の予防のためには個人や社会の取組が重要であり、保健医療機関を有効に利用することが必要であることといったようなことなどについて指導が行われているほか、例えば中学校の社会科におきましては、社会保障の充実
また、心の健康でありますとか医療機関の役割等といったことにつきましては、例えば中学校の保健体育科において、心の健康を保つために欲求やストレスに適切に対処する必要があることでありますとか、健康の保持増進や疾病の予防のためには個人や社会の取組が重要であり、保健医療機関を有効に利用することが必要であることといったようなことなどについて指導が行われているほか、例えば中学校の社会科におきましては、社会保障の充実
このため、学校におきましては、特に保健体育科の授業を中心に性感染症に関する指導を行うこととしてございます。 また、実際の指導に当たりましては、生徒の発達段階を踏まえるとともに、集団で一律に指導するということも大事でありますけれども、それのみではなく、個々の児童生徒の抱える問題に応じて個別に指導することも重要であると考えています。
現状ということでありますが、例えば体育科あるいは保健体育科におきまして、小学校四年生では、思春期になると体つきが変わったり初経や精通などが起こったりすること、また、中学校一年生では、思春期には内分泌の働きによって生殖に関わる機能が成熟をすることでありますとか、こうした身体の機能の成熟とともに異性への尊重、情報への適切な対処など適切な行動の選択が必要になるということ、また、高等学校の一年生、二年生では
いずれにしましても、各学校における性に関する指導については、体育科、保健体育科、特別活動を始めとして、学校の教育活動全体を通じて行うべきものであると考えております。 また、ピアメディエーションについての御質問もございました。
学習指導要領におきましては、小学校の体育科、中学校及び高等学校の保健体育科、特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じまして性に関する指導を行うこととしております。このため、教師を目指す学生が学校における性に関する指導について理解をしておくことは大変重要だというふうに考えておるところでございます。
○政府参考人(瀧本寛君) 学校におきます性に関する指導は、学習指導要領に基づき、児童生徒が性に関し正しく理解し、適切に行動が取れるようにすることを目的に実施されており、体育科、保健体育科、特別活動を始めとして学校教育活動全体を通じて指導することとしております。
例えば、保健体育科以外にも、今先生御指摘の総合的な学習の時間においてストレスを課題にして教科等横断的に探求的な学習を行う、特別活動の学級活動でストレスを含めた心の健康について問題として取り上げ、解決方法の話合いや意思決定を行う、また関係団体や外部の講師の先生にも来ていただいて実施される健康教室で扱うなど、学校の教育活動全体で指導を行うことが考えられております。
子供たちの不安や悩み、ストレスへの対処については、小中高等学校の体育科、保健体育科において指導しており、例えば中学校の内容では、ストレスの原因への対処やストレスの原因についての受け止め方を見直すこと、周りの人に相談することなど、具体的な対処方法を理解できるようにしています。
今後、これを踏まえた高等学校保健体育科の指導参考資料を改訂することとしておりまして、その中で、不妊等を含む妊娠、出産等の健康問題につきまして、関連する記載の改訂を図ってまいりたいと考えております。
体育科、保健体育科や特別活動を始め、学校教育活動全体を通じて指導を行うということでございます。また、指導に当たっては、発達の段階を踏まえること、学校全体で共通理解を図ること、保護者の理解を得ることなどに配慮を行うとともに、事前に集団で一律に指導する内容と個々の児童生徒の状況などに応じ個別に指導する内容を区別しておくなど、計画性を持って実施することが大切であるというふうに考えております。
体育科や保健体育科、また特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じて指導することとしております。 そして、お尋ねの不妊に関しましては、高等学校保健体育科の学習指導要領に基づいて、加齢に伴って妊娠しにくくなること等について指導が行われているところでございます。
このため、学校においては、体育科、保健体育科、特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じて性に関する指導を行うこととしております。 さらに、警視庁が作成した性被害から子供を守るために被害の相談窓口や相談方法についてまとめたリーフレットを各都道府県教育委員会等において周知しており、各学校において活用していただいております。
○政府参考人(丸山洋司君) 初等中等教育段階におきます感染症の予防に関する教育については、小学校、中学校、高等学校の体育科、保健体育科において、それぞれの発達段階に応じた内容を系統的に学ぶこととしております。
学習指導要領に基づき、児童生徒が性に関し正しく理解し、適切に行動がとれるようにすることを目的に実施されておりまして、体育科、保健体育科、特別活動を始めとして、学校教育全体を通じて指導することとしております。 また、指導に当たっては、今委員からも御指摘がございましたが、発達段階を踏まえる、学校全体で共通理解を図る、保護者の理解を図るなど、やはりデリケートな部分に配慮する必要がございます。
こうしたギャンブル等の嗜癖行動に関する指導については、保健体育科における指導だけではなく、学校の教育活動全体を通じて取り組むことが大切であると考えております。
また、その中で、体育科、保健体育科、特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じて指導を行うこととしております。 また、指導に当たりましては、発達段階を踏まえること、学校全体で共通の理解を得ること、保護者の理解を得ること等に配慮をするとともに、集団で一律に指導する内容と個々の児童生徒の抱える問題に応じ個別に指導する内容を区別をして指導することとしております。
平成十六年度の中学校保健体育科の教科書、過去に教科書検定で性交と書かれたものが性的接触に修正させられた件。検定意見として指摘されたのが、心身の発達段階に適応しておらず、程度が高過ぎるとのこと。性交という表現は中学生の発達段階に適さず、性的接触ならオーケーという判断なんですけど、意味不明なんですね、私からしたら。 しかも、その文言が性交であろうが性的接触であろうが、その内容を説明されないという。
学習指導要領では、保健体育科の中で、性に関する指導以外も含めた健康や安全について指導する保健の授業時数、中学校でいうと三年間で四十八時間程度。この全て性教育に費やすんではないと、この時間のうち幾らかを使って教育するんだと。それぞれの学年で具体的にどれくらいの時間を割いて性教育を行っているんですかって聞いたんですけれども、そういう調査やっていないんで分からないんですよねという話でした。
その具体的、実践的な啓発を、遅れておりますので進めていくべきであるという認識はしっかり持っておりまして、全国約七十か所の女性健康支援センターなどを通じて、避妊について的確な判断ができるように相談充実を図っておりまして、もちろん委員御承知のように第四次男女共同参画基本計画等にもしっかりこの辺は書かせていただいておりまして、学校においても、生徒の性に関する正しい理解、適切な行動、保健体育科、特別活動で行
体育科、保健体育科、特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じて指導することとしてございますが、指導に当たっては、発達段階を踏まえること、学校全体で共通理解を図ること、保護者の理解を得ることに配慮いたしますとともに、集団で一律に指導する内容と、個々の児童生徒の抱える問題に応じ個別に指導する内容を区別して指導することとしているところでございます。
小学校から高等学校におきましては、学習指導要領に基づき、体育科及び保健体育科を中心に喫煙防止に関する指導が行われているところでございまして、具体的には、小学校では、喫煙については健康を損なう原因となること、呼吸や心臓の働きに対する負担などの影響がすぐに現れることや、受動喫煙により周囲の人々の健康にも影響を及ぼすこと、中学校では、たばこの煙の中には有害物質が含まれていること、常習的な喫煙によりがんや心臓病
先生御指摘のように、喫煙、また薬物乱用防止についての指導については、小学校から高校まで、学習指導要領に基づきまして、体育科、保健体育科を中心に行われております。
小学校から高等学校におきましては、学習指導要領に基づき、体育科及び保健体育科を中心に喫煙防止に関する指導が行われておりまして、具体的には、小学校では、喫煙については、呼吸や心臓の働きに対する負担などの影響がすぐにあらわれることや、受動喫煙により周囲の人々の健康にも影響を及ぼすこと、中学校では、たばこの煙の中には有害物質が含まれていること、常習的な喫煙によりがんや心臓病などさまざまな病気を起こしやすくなることや
○下間政府参考人 先ほどお答えを申し上げましたとおり、これは学習指導要領に基づきまして全ての学校において取り組まれているところでございますが、体育科、保健体育科を中心に、特別活動、これは学校行事とか、例えば外部から講師を招いた講習会とか、そういうものも含めて喫煙防止に関する指導が行われているところでございます。
中学校保健体育科の教科書には、中学生の時期は、体は大人へと近づいていますが、精神的、社会的にはまだ未成熟と言えます、異性の心や体の違いを理解してお互いを尊重し合う人間関係をつくっていくことが大切ですと、そういう記載があるところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 先ほど少し先走って御答弁をしてしまいましたが、学習指導要領に基づいて、やはりこの性に関する指導を、児童生徒が性に関して正しく理解をして適切に行動が取れるよう、それを目的として実施をされており、体育科、保健体育科、特別活動を始めとして学校教育活動全体を通じて指導することという、先ほど申し上げたとおりでございます。
○国務大臣(林芳正君) 学校における性に関する指導でございますが、学習指導要領に基づきまして、児童生徒が性に関して正しく理解をし適切に行動が取れるようにすることを目的に実施をされておりまして、体育科とか保健体育科、特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じて指導することになっております。